35歳~44歳の人でおおよそ85%,45歳~54歳では90%の人が歯周病にかかってます。
ほとんどの大人が程度の差があっても歯周病にかかっていると言っても過言ではありません。
(厚生労働省歯科疾患実態調査1999年)
生まれたときのは人の口の中には歯周病菌は存在しません。
もともといない歯周病菌がなぜ今のお口の中にいるかというと人から移されているのです。
今も家族間でうつしあっている状態のかもしれません。
カビが肺に入れば肺炎になるといわれています。
歯ぐきの出血によって菌が血管に入り、心臓病になるといわれています。
歯周病の人は通常の2,3倍心臓病になりやすいとも言われています。
その他、食道癌、糖尿病、早産、高血圧などにも関与しているといわれています。